ソニーモバイルの2020年版5G通信対応モデル、と言えばXperia 1 IIとXperia 5 II。
一方、今年はかなり早い時期から5G対応の新型ミッドレンジがリリースされる、という噂が何度も出てきました。
しかし、その後信ぴょう性の高い情報が続かず、2020年は結局ミッドレンジの5G対応Xperiaはリリースされないことがほぼ確定。
そんな中、リリース時期は不明ながら5G対応のミッドレンジ新型Xperiaについてちょっとイレギュラーな情報が発見されました。
少し前にXperiablogのコメント欄に投稿されていたもの。
なんらかのメッセンジャーでのやり取りでしょうか。
ドイツ語の内容で、内容としては:
今日ちょっと不思議な情報を入手した。Xperia 5 IIの「Lite」版、でも5G通信対応のモデルがリリース予定とのこと。サイズや外観は同じで何が違うのかは分からない。ただ、5G対応なので搭載CPUは最低でもSD690になるはずだ。
ご存知のようにXperia 10 IIは国内キャリアやSIMフリー版がリリースされ、依然として売上ランキングのトップ周辺に位置しています。(おそらく2020年の国内のXperiaでは一番売れていると思われます)
ただ、そろそろXperia 10 IIの後継機、Xperia 10 IIIの情報が出てきてもおかしくない時期に、Xperia 10 IIの5G版、しかも “Lite”バージョンの情報が出てくると言うのは実に不可解。
ただ、ソニーは今年国内向けにXperia 8の「Lite」版、Xperia 8 Liteをレギュラーモデルの半年以上後に出しており、国内キャリア向けとしてはありえなくもないような気もします。
なお、興味深いのは搭載される可能性のあるチップとしてSnapdragon 690の名前が挙がっていると言う点。
ただ、ここでSD690と言っているのはおそらく同チップがクアルコム製の5G通信対応チップで最もローエンド向けのチップであるからだと思われます。
よって、実際にはSD700番台のチップや場合によってはDimensity 800や1000といったMediatek製の5G対応チップが採用される可能性もあると思います。
コメント
スナドラ777か最低でも765採用してくれたら神なんだけどな
ただ値段7~8万とかしそうだけど