ソニーモバイルの2020年後半フラッグシップ、Xperia 5 II。
au版とソフトバンク版は本日発売となりワクワクしている方も多いのでは?
さて、そんなXperia 5 IIですがYoutube上に興味深い分解動画が公開されていました。
まずはバックカバーを外したところ。
放熱用のグラファイトシートと思われるものがバッテリーの上に被さっています。
シートを取ると↓
一方、以下は別のYoutubeチャンネルからのXperia 1 IIのもの↓
Xperia 5 IIにはワイヤレス充電非対応なのでありませんが、Xperia 1 IIではまず充電用コイルがあります。
左がXperia 5 II、右がXperia 1 IIですが、搭載されているバッテリーの型番は同じ。
つまり、両機種4000mAhの同一バッテリーを搭載していることが分かります。
また、同一バッテリーという事は当然サイズも同じはず。
そのため、Xperia 5 IIの方が端末の横幅ぎりぎりまでバッテリーが詰まっているのが分かります。
正直この手の分解動画や画像は私のような素人がみても分かることはほとんどありません。
ただ、パット見ただけでもXperia 5 IIの方が各コンポーネントがぎっしり詰まっている、という印象を受けます。
追記:GIZMOCHINAが指摘していた点として、このXperia 5 IIでは放熱用のグラファイトシートがカメラセンサーの裏面にも張られていることが分かりました。
確かにこれはXperia 1 IIにはない仕様の模様。
これによりひょっとすると4K動画撮影の際の発熱による「カメラ落ち」が減るのかもしれません。
だとすると、これだけでもXperia 1 IIからの大きな進化と言えそうです。
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