ソニーモバイルの2020年後半フラッグシップ、Xperia 5 II。
すでに公式レンダリング画像、公式プロモーション動画(2つ)、FCC通過資料、そしてドコモ版のベンチマークスコアまで見つかっているこの新型Xperiaですが、今回、中国の認証機関、TENAAで実機画像および一部スペック情報が見つかりました。
当然ではありますが、すでにリーク済みのXperia 5 IIの画像と完全に一致しています。
一方、ちょっと気になるのは端末裏面下部。
XPERIAロゴの右上に何らかの別のロゴらしきものが刻印されているようにみえます。画質がイマイチなので、単なる画像のムラ、という可能性もありますが、「H」や「π」、「X」のように見えます。
Xperia 1 IIより若干薄くなっているせいかカメラ部分の出っ張りが目立つような気も。
端末サイズは157.65 x 68.4 x 8mmとのことなので、基本的なサイズはXperia 5とほぼ同じ。
一方、バッテリーは3860mAhとありますが、これはおそらく実容量で表記容量は過去のリーク通り4000mAh、つまりXperia 1 IIと同じ、という事になります。
Xperia 1 IIより一回り小さく同容量のバッテリーを搭載、しかも画面サイズも解像度も低くなっているので、バッテリー持ちはかなり期待できそう。
個人的にはこの部分が最大のセールスポイントになると思われます。
ただ、同時にこのXperia 5 IIはXperiaとしては初めて120Hzリフレッシュレートに対応することが確定しています。
もちろん、通常の60Hz表示への切り替えは可能だとは思われますが、120Hzで使うと意外とバッテリー持ちはXperia 1 IIと変わらない、なんてこともありそうです。
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