モトローラのミッドレンジ・ラインナップ、moto gシリーズ。
2021年の最新モデルとしてはすでにg10、g30は正式発表され、日本でのリリースも決まっており、最上位モデルでSD870搭載のmoto g100も近々発表されると言われています。
そして今回、同シリーズの中間あたりに位置するmoto g 60についてのスペック情報がでてきました。
XDAが独自のソースから得た情報として伝えたもので、まず、このmoto g60にはXT2135-1、XT2135-2、XT2147-1の3つの型番が存在するとのこと。
また、いずれの型番もディスプレイは6.78インチのFHD+(2460×1080)で、120Hzリフレッシュレートに対応。ただ、現時点ではスクリーンがAMOLEDになるのかLCDになるのかは不明とのことです。
リアカメラはXT2135-1/2とXT2147-1ではメインカメラが異なり、XT2135-1/2のメインカメラにはサムスン製の108MP ISOCELL HM2センサーが搭載されるとのこと。
HM2センサーは最近のモデルはXiaomi Redmi K40 Pro+やXiaomi Redmi Note 9 Pro 5G、Xiaomi Mi 10i、Xiaomi Redmi Note 10 Proなどに搭載されています。
一方、XT2147-1のメインカメラはOmniVision製の64MPセンサーを搭載。
残りのリアカメラについては両モデル同じで16MPのOV16A1Qセンサー、 詳細不明の広角レンズ、そして2MPのOV02B1bセンサーという構成になるとのこと。
前面カメラについてはXT2135-1/2は32MPセンサーなのに対し、XT2147-1は16MPセンサーになる模様です。sensor likely paired with a wide-angle lens, and a 2MP OV02B1b
メモリ/ストレージについては4GB/6GBおよび64GB/128GBというオプション。
また、搭載CPUについてはまだ確定ではないものの、Snapdragon 732Gである可能性が高いとのことです。
なお、このmoto g60は昨日リークされていたコードネーム「Hanoip」と同一機種、ということになりそうです。
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