Xperia 1 IIの音質評価、自慢のパワーアンプ搭載も屈辱の結果に

ソニーモバイルの最新フラッグシップ・スマートフォン、Xperia 1 II

国内ではドコモ版SO-51Aおよびau版SOG01が販売されており、一部では秋ごろにSIMフリー版がリリースされるとかされないとか。

そんな新型Xperiaですが、昨日の予告通り、DXOMarkにおけるオーディオ評価が掲載されていました。

オーディオの総合評価は57ポイント。

同サイトのオーディオ評価は比較的最近始まったばかりで、レビューされている端末は32機種と限定的です。

そのためか、トップ評価の機種でも76ポイントとカメラ評価のような100ポイント超えの機種はありません。

それでも下から数えて9番目、というのはかなり期待外れな結果ではないでしょうか。

Xperia 1 IIはステレオスピーカーの位置を前面に戻し、Cirrus Logic製のパワーアンプ「CS35L41」 を搭載。ユーザーによるスピーカーについての評価は決して悪くありません。

内訳をみてみると:

一方、以下はトップのXiaomi Mi 10 Proの評価内訳↓

録音での差は大きくありませんが、やはり再生、つまりスピーカーからの音質で大きな差が付けられています。

なかでもSpatial(音の立体感)やボリュームといったXperia 1 IIが得意とすると思われた部分で逆に差を付けられているのは屈辱的とも言えそうです。

私はあくまで素人ですが、同機種を使った感触としてトップは無理でも60ポイント後半~70ポイントくらいは行けるだろうと思っていました・・・

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