1週間ほど前からTwitterなどを中心にAndroidユーザーからスマートフォンのバッテリー消費が異常、という報告をよく見かけるようになりました。
一口にバッテリー異常消費とは言ってもOSやファームウェアのバグ、PlayストアやGoogle Play開発者サービス、その他のアプリの異常プロセスなど、考えられる原因は多岐にわたります。
しかし、ここ最近のAndroidスマートフォンで電池の減りが異常に速い、というケースに関しては大部分がFacebookアプリのアップデートによるもののようです。
これらは大量に挙がっている報告のほんの一部で、機種は最新のXperiaからAQUOS、Galaxyまであるので、機種依存ではなさそう。
しかも大半が実際にFacebookを使用していない状態、つまりバックグランド・プロセスで異常な割合のバッテリーを消費しており、中には全体の50%前後を占めているケースもある模様。
また、海外でもRedditなどを中心に同様の報告が多数見られます。
なお、Facebookアプリはかなりアップデートが頻繁でどのバージョンがトリガーとなっているかを特定するのは難しい状況。
よって、しばらくアプリ自体をアンインストール、もしくは無効化してWeb版を使う、というのが賢明かもしれません。
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