Galaxy S10のAndroid 10アップデート間近、「最終」ベータ版がリリース

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サムスンの2019年版フラッグシップ、Galaxy S10およびGalaxy S10+

同シリーズに間もなくAndroid 10アップデートが提供されそうです。

サムスンは本日、Galaxy S10、S10+、S10e向けにAndroid 10 Betaをして5つ目のバージョンとなるG97**XXU3ZSKFをリリース。

4つめのベータ版が3日前に提供されており、今回はかなり短い間隔での新バージョンとうことに。

また、今回のバージョンでは「リリースノート」部分にG975FXXU3BSKFというファームウェアの記述も。

太字の「B」の部分、ベータ版はこれが「Z」とのことなので、今回のバージョンは正式版を意識した最終ベータバージョン、ということになる模様です。

この感じだと、少なくとも海外版に関してはXperiaよりも先にGalaxyにAndroid 10アップデートが提供、となりそうですね。

ただ、国内のキャリア版GalaxyへのOSアップデートは海外版と比べると1か月程度は遅れることがほとんど。となると、ドコモやau版のGalaxy S10/S10+へのAndroid 10アップデートは早くても12月後半、おそらく1月くらいになりそうです。

そういえば、最近OSアップデートの早いシャープのAQUOSシリーズ(特にフラッグシップは)ですが、今回はまだアップデート予定機種すら発表されていません。

Xperia向けのアップデート対象機種の公式発表も例年よりかなり遅めでしたが、なにか今回のAndroid 10では対象・非対象を見極めるうえで技術的な問題などがあるのでしょうか。

なお、海外の一部ではGalaxy S9シリーズおよびGalaxy Note 9へも本日から最初のAndroid 10ベータ版の配布が始まったようです。

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