ソニーモバイル初の5G通信対応フラッグシップ、Xperia 1 II。
国内ではau版とドコモ版が出そろい期近のアップデートでPhoto Proなど注目機能も追加。
最近の新型Xperiaフラッグシップとしては出だしはマズマズといった感じの模様です。
一方で、いくつか不具合報告もでてきており、今回、海外フォラム上でちょっと気になるディスプレイ周りの不具合・バグが見つかった模様です。
具体的には画面消灯時に近接センサー付近に手をかざすと画面がフラッシュする、というもの。
この動画では最後の1~2秒のところで画面(特に下部)が白くフラッシュするのが分かります。
これ、アンビエント表示(Always On Display)を有効化していると発生するようで、画面がオンになること自体は問題ではありません。
ただ、このビデオクリップにあるように画面が強くフラッシュする、というのは異常だと思われます。
また、一部ではアンビエント表示の中でも「ステッカー」を選択していると発生しやすいと言う報告も。
ただ、これをオフにしていても画面が異常に明るくなるという症状はでるようなので、 「ステッカー」 の場合は症状が分かりやすいだけ、という可能性も。
となると現状ではアンビエント表示自体をオフにするのが唯一の対処方法、ということに。
そういえばXperia 1 IIでは一部の国内ユーザーよりスリープ復帰時に一時的に画面の輝度調整がおかしくなる、という報告もありましたが、ひょっとするとこれと関連性があるのかもしれません。
なお、同症状は最新のファームウェアへのアップデート後も発生しているようなので、おそらくソニー側もまだ認識していない可能性がありそうです。
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