ソニーモバイルの最新フラッグシップと言えばXperia 1 II。
そして次期Xperiaフラッグシップ、と言えば秋から冬にリリースされるであろう仮称「Xperia 5 II」で、Xperia 1 IIの小型モデル、Xperia 5とほぼ同サイズになると言われています。
そんな中、このXperia 5 II、あるいは別の未発表Xperiaハイエンドモデルと思われる謎のベンチマークスコアが発見されました。
Geekbench上で発見されたもので、型番はSONYの「7Y6DU1I」となっています。
Xperiaは2020年モデルから型番規則を変更、2020年モデルはXQ-AX5Xというフォーマットになっていますが、今回の7文字の型番は完全にパターンから外れています。
よって、少なくともこの型番からどういった機種かを予想することは不可能。
次期XperiaはやはりSD865+を搭載?
一方、これを最初に発見された人物によると搭載チップはSD865ではなくSD865+とのことです。
一方、次期Xperia 5 IIについては一部でアップグレードされたSD865が搭載されると言う情報が何度か出てきているので、今回のスコアは同モデルのもの、という可能性も。
確かに3300ポイント台というベンチマークスコアはレギュラーのSD865を搭載したモデルとしてはかなり高め(ただ、レギュラーSD865でもあり得るスコアです)。
一方で、今年のSD865には「SD865 Plus」は存在せず、Galaxy Note 20シリーズやASUS ROG Phone 3、Zenfone 7などにはオーバークロックされたSD865が搭載されるとも言われています。
もちろんこれは誰かが型番をいじったXperia 1 IIのもの、という可能性も。
ただ、今回のものは良くある「スクショオンリー」のものではなく、ちゃんとGeekbench上に存在するベンチスコア測定結果なので、そう考えると未発表の新型Xperiaのもの、という可能性は十分にありそうです。
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