次期Xperia 5 II、Xperia 1 IIからの最大の進化点はディスプレイ、120Hz対応へ

Xperia 1 IIの後続機として秋のリリースが期待されている次期Xperiaフラッグシップ、「Xperia 5 II」。

一部では5インチ台のXperia 5よりさらに小型化した5インチ台のコンパクトモデルになるという噂もありましらが、これは現時点ではまだ信ぴょう性の低い情報。

一方、過去の情報では全体的なスペックにこれと言ったサプライズ内容はなさそうで、Xperia 1とXperia 5同様に、あくまでXperia 1 IIを小さくしたモデル、という位置づけになりそうです。

しかし今回、このXperia 5 IIがXperia 1 IIから大きな進化する点がリークされていました。

Xperia 5 IIは120Hzリフレッシュレートに対応

要約すると、Xperia 5 IIに搭載のディスプレイは2K+ HDR OLEDではないが、120Hzリフレッシュレートに対応したFHD+ HDR OLEDディスプレイとなる、とのこと。

120Hzリフレッシュレートは過去のXperiaでもハード的には対応しているようですが機能としては無効化されています。

一方、Xperia 1 IIのディスプレイでは90Hz「相当」のリフレッシュレートまで残像感を低減する技術が採用されていますが、基本的にはあくまで60Hz。

また、仮に視覚的に90Hz相当の滑らかさを実現できるとしても、過去には、90Hzリフレッシュレートだとほとんどの人が60Hzと比較して違いを認識できない、という情報もありました。

一方、120Hzリフレッシュレートのディスプレイは機種を問わず確かに60Hzとの違いは歴然。
電池持ちは悪くなりますが、その快適さは癖になるレベルです。

120Hzリフレッシュレートは2020年のフラッグシップでは標準的な仕様となりつつあり、一部では144Hzディスプレイを搭載した機種もでてきています。

そういった意味でXperiaは次期モデルでようやく標準的なフラッグシップのディスプレイ仕様に追い付く、と言った感じでしょうか。

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