次期Xperia、2020年後半のリリース予定機種はXperia 5 IIなど合計3モデル、3つのOEM IDが発見か

2020年の新型Xperiaフラッグシップ、と言えばXperia 1 IIが注目の的。

一方で、今年後半にリリースされる次期Xperiaラインナップが気になり始めている、という方も多い模様。

Xperia 5の後継機となるXperia 5 IIはまあ既定路線として、Xperia 10 Plusの後継機となるXperia 10 II Plusの存在や6眼カメラ搭載の「Xperia 0」と呼ばれる謎モデルなど、新型モデルについての「噂」だけは実に豊富です。

そんな中、この2020年後半にリリースされる新型Xperiaラインナップの「数」について興味深い情報が出てきました。

2020年後半リリースの新型Xperiaは合計3モデル?

ESATO上のユーザーが「2020年後半Xperia」とのコメント共にリンクを投稿していたもの。

PM-1320-BV
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PM-1322-BV
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PM-1330-BV
PM-1331-BV

PM-1350-BV
PM-1351-BV
PM-1352-BV
PM-1353-BV
PM-1354-BV
PM-1355-BV

PM-132X-BV、PM-133X-BV、PM-135X-BVという3機種のOEM IDが記載されています。

PM-132X-BVについては先にソニーのサーバー上で型番が確認されていますが、この時は8つのOEM IDが存在しているので今回の情報とはズレがあります。

一方、PM-133XとPM-1335Xの間にPM134Xがありませんが、こういった番号の飛ばしについては過去のXperiaでも何度かあったことなので特に気にする必要はないと思われます。

これ、単純にバリエーションの「数」から判断すると、計6つのOEM IDのあるPM-135X-BVがフラッグシップのXperia 5 IIのもの、という可能性が高そう。

一方、2つしかバリエーションのないPM-133Xについては日本専売モデルのXperiaという可能性もありそうです。

となると消去法でPM-132XがXperia 10 II Plus、ということでしょうか。

なお、今回のスクリーンショットはソニーモバイルのサーバーサイトからのフォーマットに見えますが、私が先ほどチェックしたところ、同サイト上でこれらの型番は確認できません。

よって、スクショ自体がフェイクという可能性も考えられます。

ただ、ソニーはここ数か月で海外のSony Mobileサイトを閉じるなど、ウェブ上でも様々な再編を行っているようなので、以前とは異なるアドレス上に移動しているだけ、という可能性もあります。

これについては現在、詳しい人物に確認中なので、また何か続報が入り次第記事を更新します。

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