ソニー初の5Gスマートフォンとなる2020年新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 II。
国内でリリース予定のドコモ版とau版についてはすでに大まかな発売時期と価格は判明していますが、今回はなぜか海外版の情報は乏しい状態。
そんな中、このXperia 1 IIの米国での発売時期や価格、そして予約特典まで興味深い情報が見つかりました。
XperiaBlogのコメント欄に投稿されていたもの。
残念なニュース:
Xperia 1 IIの米国での発売は速くて6月、遅いと7月の可能性もまあまあなニュース:
Xperia 1 IIの米国価格は1099ドル(約11.8万円)ちょっと良いニュース:
Xperia 1 IIの予約特典はWH-CH710N-ミッドレンジヘッドフォン
Xperia 1 II、米国リリースはやはり「遅め」
先に「西側諸国」でのXperia 1 IIのリリースは2~3か月後になるとのことだったので、この点は今回の情報と整合性があります。
ただ、これは国内版も同様ですが、一部では新型コロナ肺炎の影響で部品の供給や生産工程に遅れが出ているという噂も。
よって、これはいずれにせよあまりあてにはしない方が良さそうな情報です。
価格は日本版より割安?
米国でのXperia 1 IIの価格は1099ドル(約11.8万円)とのことですが、これは米国のケースなのでおそらく税抜き価格。
同国での消費税は州や自治体によってことなりますが、平均では8%前後といった感じです。
となると、同国でのXperia 1 IIの価格はドコモ版のau版の一括価格とそれほど大きくは変わらないということになりそうです。
ただ、ご存知のように国内版Xperia 1 IIは海外版と比べてストレージ容量が256GB→128GBにダウングレードされています。
そういった意味で、米国版Xperia 1 IIの方が日本よりは割安、と言えそうです。
Xperia 1 IIの「オマケ」価値ははまあまあ?
Xperia 1 IIの米国での予約特典は「WH-CH710N」とのこと。
「WH-CH710N」は先日ソニーが公式発表したミッドレンジのワイヤレス・ヘッドフォンで、日本でも販売しているWH-CH700Nの後継モデル。
なお、米国での価格は199ドル(約2.1万円)とのこと。
一方、先日英国でのXperia 1 IIの予約特典は未発表の新型高級ヘッドフォン「WH-1000XM4」(4万円相当?)になるという投稿があり、これと比べると見劣りするオマケといった感じ。
ただ、これも今回の情報同様に噂レベルの情報なのでまだ何とも言えません。
ただ、新型Xperiaの予約特典は過去の例からしてもイギリスやヨーロッパが一番豪華で米国はちょっとそれよりもオマケの価値は下がるといったパターンが多い気がします。
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