2月24日、MWC 2020で正式リリース発表予定の2020年版新型Xperiaフラッグシップ。
Xperia 1の後継機となる「プレミアムフラッグシップ」で「Xperia 1.1」や「Xperia 1 2020」といった仮称で呼ばれていますが、確実、もしくはほぼ確実なスペックはまだ限定的。
中国メディア、快科技がいままでには報じられてないなかったこの次期Xperiaの価格および一部スペックについて興味深い新情報を掲載していました。
「Xperia 1.1」の価格はXperia 1から据え置き?
今回の情報によるとソニーモバイルが今年リリースするフラッグシップXperiaは昨年同様の2モデル。うち、1モデルが今回のMWC 2020で発表される、このモデルの価格は6000元程度(約9.6万円)になるとのこと。
Xperia 1のリリース時の中国での価格が6299元(約10万円)だったので、ほぼ同じ価格帯になる可能性が高そうです。
昨年の時点では5G通信対応のスマートフォンはそれだけで原価が100~200ドル前後アップするといった情報もありましたが、この1年でかなり状況が変わったのかもしれませんね。
カメラは12+12+48MP+ToFで8K対応?
また、今夏の情報によるとこの新型Xperiaに搭載のカメラは12MP+12MP+48MP+ToFセンサーという構成となり、8K動画撮影に対応する可能性も高いとのこと。
8K動画についてはGalaxy S20シリーズが対応することがほぼ確実となっていますがXperiaも、ということでしょうか。
なお、リアカメラのメインセンサーですが、これまでの情報ではGalaxy S20/S20+と同じIMX555という新型センサーが搭載されるという可能性も浮上しており、このセンサーも12MPです。
なお、その他の情報としてこの次期Xperiaは6.6インチ(これはレンダリング画像からも判明済み)で21: 9、4K HDR OLEDディスプレイ。5G通信はSA/NSAのデュアルモードに対応とのことです。
コメント
スマホに8Kとか要らんやろ
ほんまそれ