![](https://androidnext.info/wp-content/uploads/2020/03/202003021005-1200x638.jpg)
2020年モデルの新型Xperia、と言えばすでに正式発表されているフラッグシップのXperia 1 IIやXperia Pro、ミッドレンジのXperia 10 IIやXperia L4。
しかし、これ以外にも未発表の「比較的」コンパクトな新型Xperiaの存在が確認されました。
中国の認証機関、TENAAで発見されたもの。
![](https://androidnext.info/wp-content/uploads/2020/03/Sony-TENAA-Pricebaba-02.jpeg)
![](https://androidnext.info/wp-content/uploads/2020/03/Sony-TENAA-Pricebaba-01.jpeg)
Equipment Modelは「S20A」となっていますが、これはXperiaの型番としてもOEM IDとしても見かけないフォーマットです。
また、このモデルはサイズが150.8 x 72.8 x 12.5mm、ディスプレイサイズは5.45インチ、バッテリー容量は4000mAhとなっています。
ソニーが5インチ台のXperiaをリリースしたのはXperia XZ2シリーズが最後なので、最近のXperiaとしては比較的コンパクトなXperiaということに。
ただ、最後のコンパクトXperia、Xperia XZ2 Compactは5インチで135 x 65 x 12.1 mmだったので、これと比べるとかなり大きめ。
また、4000mAhバッテリーと言えば新型XperiaフラッグシップのXperia 1 IIと同じバッテリー容量、ということになりますが、この「S20A」は厚みも12.5ミリと最近のXperiaとしてはかなり分厚くなっています。
これは国内専用モデルという可能性もありますが、未発表の新型Xperiaが中国の認証機関で最初に発見されるということ自体結構レア。
謎だらけの新型Xperiaですが、何らかの変わり種Xperiaという可能性もありそうです。
でも何かがおかしい・・
追記:
このXperia 「S20A」、ディスプレイのアスペクト比が21:9と仮定して、ディスプレイサイズと端末サイズからイラストを作ってみたところ:
![](https://androidnext.info/wp-content/uploads/2020/03/202003021047.jpg)
大昔のタブレットのようなベゼルの太さに・・・
ただ、TENAAのサイト上にははっきりとAndroidを搭載した「Mobile Phone」とあるので、少なくともタブレットや音楽プレイヤーといったものでないことは確か。
いくらローエンド、ミッドレンジだとしても2020年のスマートフォンでこのベゼルの太さはあり得ないはずなので、「何か」がおかしいと思われます。
一方、ESATO上ではこのモデルはベゼルの異様な太さからしてソニーエリクソン時代にリリースされたXperia Activeのような高耐久スマホでは?という指摘も。
![](https://androidnext.info/wp-content/uploads/2020/03/Sony-Ericsson-Xperia-active2.jpg)
GoProのような耐久性を備えたアクションカメラ/スマートフォンだと結構話題を呼びそうですね。
追記:
この謎の新型Xperia、S20Aの画像およびスペックが判明しました↓
コメント
日本で発売されるとしたらxperia ace的な立ち位置になったりとかですかね
タフネススマホかも?