サムスンの新型Galaxyフラッグシップ、Galaxy S20シリーズの3モデル。
このうち、Galaxy S20およびGalaxy S20+については国内でもドコモからはSC-50AおよびSC-502、auからはSCG01、SCG02の型番で2020年春モデル、あるいは夏モデルとしてリリースされることが判明しています。
しかし今回、このS20およびS20+のカメラ仕様についてちょっと意外な事実が判明した模様です。
GIZMOCHINAが伝えたもの。
「望遠レンズ」非搭載の「望遠カメラ」?
ご覧のようにGalaxy S20のリアカメラ構成は:
・メイン/広角カメラ:12MP
・望遠カメラ:64MP
・超広角カメラ:12MP
となっており、S20+はこれに0.3MのToFセンサーが追加されています。
ところが、このS20/S20+に「望遠カメラ」として搭載されているカメラは実際には画角76°の広角カメラ、とのこと。
Galaxy S20 and Galaxy S20+’s “telephoto camera” in reality sports a wide-angle lens.
The “telephoto” lens is only capable of providing a 1.06 zoom compared to the regular camera. This means that the 3x “hybrid optic zoom” is actually almost entirely a digital crop.
一方、このGalaxy S20/S20+はスペック上では3倍のハイブリッドズームと最大30倍のデジタルズームとなっていますが、このハイブリッドズームのうち光学なのは1.06倍のみで、実際にはほとんどがデジタルズームとなっている模様。
つまり、このGalaxy S20/S20+は本当の意味での光学ズーム機能はほぼ皆無で望遠「カメラ」は搭載していても真の望遠「レンズ」は非搭載、ともいえそう。
ちなみに前モデルのGalaxy S10/S10+は光学2倍ズームを搭載していました。
コメント
今回のs20シリーズはパスですね。全てが中途半端。ウルトラもレンズが厚すぎる。電池持ちも心配。ハウェイを気にしすぎて焦りすぎたか?ギャラクシー絶頂期過ぎたかも。