本日、中国で正式発表される小米(シャオミ)の新型フラッグシップ、Xiaomi Mi 10。
同モデルのディスプレイを中心とした一部スペックの詳細が事前リークされていました。
Xiaomi Mi 10: バッテリー周りのスペック
・バッテリー容量は4500mAh
これは2020年モデルの5G対応機種としては標準的
・50W有線充電
・30W無線充電
・10Wリバース充電
Xiaomi Mi 10: ディスプレイ関連のスペック
・6.67インチ、カスタム・カーブAMOLED
・90Hzリフレッシュレート、180Hzフレームサンプリング
・個体ごとにプロフェショナルによるカラーキャリブレーション
「色の正確さ」を表すJNCDおよびΔE(値が小さいほど良い)はそれぞれJNCD <0.55、ΔE <1.11。
ちなみに既存スマホ最高レベルのディスプレイを搭載していると言われているiPhone 11 Pro MaxはJNCD <0.9、ΔEは1.11なので、この数値だけで比べればXiaomi Mi 10のディスプレイはiPhone 11 Pro Maxより優秀、ということに。
さらに前面カメラのパンチホールも「最小級」。
国内でのリリースも期待されているこのXiaomi Mi 10シリーズですが、数週間前の情報では価格は5万円程度~という情報もありました。(信ぴょう性は不明です)
SD865を搭載して5万円台というだけでかなりおどろきですが、上記のようなハイクオリティーのディスプレイを搭載というのは非常に興味を惹かれる端末になりそうです。
コメント
日本価格になるなら、6,7万円ってとこかな