Pixel 4シリーズのミッドレンジモデル、Pixel 4aシリーズ。
昨年のPixel 3aシリーズと同じパターンならば5月のGoogle I/Oで正式発表されることになると予想されていますが、今回、この2020年版の新型ミッドレンジPixelについての追加情報がでてきました。
先日のXDAからの情報では、
・Sunfish
・Redfin
・Bramble
という3つのコード名の存在が確認されており、SunfishがSD730、RedfinとBrambleがSD765を搭載、とされていました。
ただ、この時点はまだこれらが新型ミッドレンジPixelのものであるという確証はなかったようです。
そして今回、Google Camera 7.3のAPKファイル内のこれらのコード名近くに“pixel_20_mid_range” という記述が発見されたとのこと。
このことから、Sunfish、Redfin、Brambleの3つが2020年版のミッドレンジPixelのものであることがほぼ確実となった、とのこと。
ただ、RedfinについてはGoogleカメラのJava codeには記述されておらず、このことからこれについては端末のコード名ではなく開発ボードの名称である可能性が高いとのこと。
結果、SunfishがPixel 4a、BrambleがPixel 4a XLとなり、4aが4Gモデル、4a XLが5G対応モデルとなるようです。
ちなみに今のところ、Pixel 4aとされるミッドレンジPixelのレンダリング画像は有名リーカーよりリーク済ですが、Pixel 4a XLのものはまだでてきていません。
そのため、2020年PixelミッドレンジはPixel 4aだけでPixel 4a XLは存在しない、という情報も出回っています。
一方、このもう一つのミッドレンジPixel「Bramble」には最新の5G対応チップ、SD765搭載とのこと。
そのため、SD730搭載の無印のPixel 4aよりも単純に開発が遅れている、という可能性もあると思います。
となると、今回のPixel 4aシリーズでは無印とXLとでリリース時期がずれるとう可能性もありそうです。
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