Xperia 5 IIのリリースが数か月遅延の可能性、開発は「予定通り」も部品サプライに遅延との情報

ソニーモバイルの次期Xperiaフラッグシップ、仮称Xperia 5 II。

国内でも少なくともドコモ(SO-52A)、au(SOG02)の秋冬モデルとしてリリースされることはほぼ確実と言われています。

しかし今回、このXperia 5 IIのリリース予定に関するちょっと気になる情報が発見されました。

内容としては:

以前言った通り、Xperia 5 IIの開発は予定通り進んでいるが、パーツの供給が遅れている。そのため、同モデルのリリース時期は11月か12月まで遅れる可能性がある。なお、リリースは再び日本版が最初になりそう。

要は本格的な大量生産をするためのパーツの出荷に遅れが出る可能性が高く、そのためリリースが11~12月になる、ということ。

ただ、出荷自体が遅れるのか、それとも出荷はオンライムでも新型コロナの影響で輸送に時間がかかる、という意味なのかは不明です。

なお、スクショを取る前にすぐに削除されてしまったのですが、供給が遅れる具体的なパーツは「マイナーなもの」とのことなので、少なくともチップやメモリ、ディスプレイといった主要部品ではなさそうです。

そういえば、7月にツイッター発のドイツ語の情報として、Xperia 5 IIの開発は予定通り進んでおり、リリースは日本版が先行、といった情報がありました。

今回の情報も「ドイツの友人」からのものとのことなので、ひょっとすると同一ソースという可能性もありそうですが、もしそうだとすると当時から開発状況は変わっていない(というか開発済?)が生産過程で遅延が発生するという新情報をキャッチしたのかもしれません。

Xperia 5 IIのコンセプト画像

ちなみに2020年前半フラッグシップのXperia 1 IIは国内では例年より若干早めのリリースで、珍しく国内先行発売となりました。

ただ、海外でのリリースはほぼすべての国・地域で例年より遅く、米国などは7月末にようやくリリース。しかも同国では発売後も入荷遅延が続いており、これは製品のロジスティックに何らかの遅れがでていることが一因である可能性も指摘されています。

なお、今年はiPhone 12のリリースも早くて10月後半になると言われており、逆算すると発表は10月円半。この時期はちょうど国内キャリアの秋冬(冬春)モデルの発表時期と重なります。

となると、今年は秋冬モデルの発表自体もずれ込む、という可能性がありそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました