2月24日に正式リリース発表、5~6月に発売と言われている新型Xperiaフラッグシップ。
スナドラ865搭載で5G、そして4K HDRディスプレイを搭載し、Xperia 1の後継機として「Xperia 1.1」や「Xperia 1 2020」といった仮称で呼ばれています。
そして今回、この次期Xperiaに搭載されるとされるバッテリーの画像がWeibo上でリークされていました。
前モデルから3割アップの電池容量?
ご覧のようにバッテリー容量は4440mAhと記載されています。
一方、SONY製バッテリーのようですが、ソースがWeiboということもありこれが新型Xperia用のものだという確証はありません。
先にOnleaks氏よりリークされた「Xperia 5 Plus」がこの2020年版Xperia 1だとすると、同モデルは今のところの情報では6.6インチディスプレイでサイズは168.2 x 71.6 x 8.1mm。
一方、前モデルのXperia 1は6.5インチ、167 x 72 x 8.2 mmでバッテリー容量は3330mAh。
サイズはこのXperia 1.1.の方が縦幅は若干長くなっていますが、横幅も厚みも減っています。
さらに この通称「Xperia 1.1」は イヤフォンジャックも搭載されるとのことなので内部スペース的にはXperia 1よりも小さくなるはず。
にもかかわらずバッテリー容量を前モデルから3割以上増やせる、というのはどういうことなのでしょう。
ひょっとしして実はXperia 1でもバッテリー容量を増やすことができたのでしょうか?
ただ、Galaxy S20+などは6.7インチで4500mAhバッテリーを搭載と言われているので、これと比較すると同世代のフラッグシップとしては「標準的」なのかもしれません。
というか、今のところの2020年版の5G対応モデルを見ているとディスプレイは6.5インチ以上、バッテリー容量が4000mAhというのが当たり前となっているという印象。
やはりまだ5Gモデムやアンテナがまだかなりスペースを取るのでしょうか。
追記:
後で気付いたのですが、このバッテリー、「12.1Wh」と記載されています。
一方、4440mAhバッテリーはWhに直すと約17.1Whはないと計算が合いません。
よって、今回の画像はフェイクという可能性が高そうです。
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