2020年モデルの新型Xperia、と言えば先日、4カメラ(+ToF?)搭載の仮称「Xperia 5 Plus」の鮮明なレンダリング画像がリークされたばかり。
同モデルはおそらくXperia 1の後継機としてMWC 2020で発表されると思われますが、今回、このXperiaシリーズ初となるフォルダブル・スマートフォンについての興味深い情報がでてきました。
Xperia F=Xperia Play2?
Weibo上のユーザーが投稿していたもので、オランダ語で書かれています。
翻訳すると:
Xperia Fの噂を覚えていますか?
このXperiaはXperia Playの2世代目(Xperia Play 2?)としてリリースされます。
詳細については不確かですが、このモデルはPlayStation 5に”対応”(もしくは”互換性あり”)しており、同端末でPS5のすべてのゲームをプレイできる可能性があります。
ただ、このXperiaのリリースは秋以降になります。
2020年にフォルダブルXperiaリリースの可能性は高し
Xperia Fは昨年の中盤に有名リーカーや一部メディアが翌年(つまり今年)にリリースされるフォルダブル・スマホとして名前がでてきたもの。
よって、同モデルが「2代目Xperia Play」という位置づけでリリースされるかは別にしても今年中にフォルダブルのXperiaがリリース・発表される可能性は十分にあると思われます。
一方、Xperia Play 2=フォルダブル、というのは唐突過ぎて非現実的という印象の。
よって、いつも以上に信ぴょう性を疑った方が良い情報ではないかと思います、が夢のある話でもあります。
Xperia Play 2はPS5に「対応」
ただ、以前にはこのXperia FがPS5と同時期にリリース、そしてPS5のゲームタイトルがプレイ可能になるという噂は過去にもありました。
ちなみに現在のXperiaのスクリーン・アスペクト比は21:9ですが、これが横開きで画面の横幅(縦持ちの際の)が単純に2倍になるとすると、この新型Xperiaフォルダブルの画面は21:18というアスペクト比に。
これ、横向きに持ってゲームをする場合は画面下半分がコントローラーになる、ということでしょうか。
Xperia Playはお世辞にもヒット作とは言えませんでしたが、Xperiaのシェアもまだ大きく、製品面でも攻めていた頃のモデル。
そういった意味で同モデルを昔の「古き良きXperia時代の象徴」ととらえる向きもあるようです。
また、PlayStation 5に「対応」の意味ですが、もし本当にこのフォルダブルの新型Xperiaが秋以降にリリースされるのであれば、今年のホリデーシーズン(クリスマス前)に発売されると言われているPlayStation 5と何らかの関連性を持たせるというのはある意味自然な流れとも言えます。
ちなみに初代のXperia Playは正確には折り畳み式ではなく「スライド式」。
ひょっとすると、このXperia Play 2もフォルダブルではなく初の「スライダブル?」となるのでしょうか。
コメント