Huawei製スマホでベンチマーク”水増し”疑惑、Geekbenchから除外措置

ベンチマークスコア測定サイトのGeekbench。

同サイトにおけるAndroidスマートフォンのベンチマークスコア一覧ページにおいてファーウェイ製機種などが除外されていることが判明しました。

The devices listed below are excluded from the benchmark chart. These devices run Geekbench (and possibly other benchmarks) in an artificial benchmark mode. Other applications do not run in this benchmark mode, which leads to benchmark results that do not correspond to real-world performance.

OnePlus 5
Huawei Mate 10 Pro
Huawei P20 Pro
Huawei Mate 10
Huawei P20
Huawei Honor Play
Huawei Mate 30 Pro 5G

7機種が除外対象として掲載されており、うち6機種がファーウェイ製スマートフォン。
最新フラッグシップのMate 30 Pro 5Gも含まれており、CPUでいうとKirin 970およびKirin 990搭載モデルが対象の模様。

(なぜかP30 Proなどに搭載のKirin 980はブーストモードはない模様)

ただ、ファーウェイにはこれらのチップを搭載した機種が他にもあるはずですが、それらのモデルも今後除外対象になる可能性もあると思われます。

The devices listed below are excluded from the benchmark chart. These devices run Geekbench (and possibly other benchmarks) in an artificial benchmark mode. Other applications do not run in this benchmark mode, which leads to benchmark results that do not correspond to real-world performance.

このリストに掲載されている機種はベンチマークチャートから除外されています。これらの端末はGeekbench (他のベンチマークでも可能性あり)でベンチマーク測定の際、人工的なベンチマークモードが起動します。このベンチマークモードは他のアプリケーションでは起動しないことから、実使用でのパフォーマンスを反映していないということになります。

要は、一部のファーウェイ製機種にはベンチマーク測定をする際にのみに有効化される特殊なモードが用意されており、そのためこのモードで測定されたスコアは実使用での性能を反映しない、ということ。

似たようなからくりのベンチマークの「水増し」は過去にはサムスンのGalaxyなどでも発覚したことがありますが、最近では発覚した際のマイナス面の方が大きいためかあまり見かけなくなっていました。

ファーウェイのKirinチップは最近、同世代のSnapdragonと比べるとベンチマークでかなり差を付けられてきていますが、その焦りがこういった形ででたのでしょうか。


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