ソニーがAndroid搭載のXperiaスマートフォンを展開し始めて早14年近く。
全盛期にはサムスンとアップルに次ぐ世界3位のシェアを誇っていたこともありましたが、いまではどの市場のランキングでもほぼ「その他」に。
今回、そんなソニーの全盛期(厳密にはそのちょっと前)に開発されていた幻のXperiaの実機画像が発見されました。
前面ディスプレイを縦にスライドするとしたからテンキーが出てくるタイプ。
そして懐かしのSONY ERICSSONロゴ。
アンテナが可愛すぎる!!!
通知イルミネーションも。
ソニーはXperia X10 Miniなど、2010~11年ごろかけて横スライド式のQWERTY配列キーボードを搭載したXperiaをいくつかリリースしていますが、縦スライド式でテンキーが出てくるタイプのXperiaというのは製品化していません。
ちなみにソースによるとこの機種は2011年ごろの機種とのこと。
この時期はちょうど日本ではスマートフォンの普及速度が急加速しだした頃ではありますが、まだ主流はガラケーでした。
よって、この日の目を見なかったXperiaは「スマートフォンとガラケーの間を取った機種」として国内展開する予定だったのかもしれませんね。
ソース:Reddit
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