かつてGalaxy Sシリーズと双璧をなしていたファブレットスマホ(ファブレットってすでに死語?)、Galaxy Noteシリーズ。
今年のGalaxy Note 21シリーズはリリースされないことが確定し、一部では今後、同社のフォルダブル、Zシリーズに統合、Noteシリーズは廃盤という可能性も噂されています。
そんな中、同社が新しい形でこのGalaxy Noteシリーズを復活させる可能性が出てきたようです。
LetsGoDigitalの報道によると、今回サムスンディスプレイが「Flex Note」という名称の商標と、デザイン特許をCNIPA(中国国家知識産権局)に出願したことが明らかになったと模様。
Galaxy Z FoldシリーズやGaalxy Z Flipシリーズは横開きか縦開きかという違いこそあれ、基本的に「二つ折り」ですが、このGalaxy Flex Note?は正面からみて画面の右側1/4程度が外に折れ曲がるタイプのようです。
折りたたんだ状態で通常のスマートフォン並みのアスペクト比になるようで、この画像を見る限り、Z FoldやZ Flipシリーズとは異なり、閉じた状態での使用がデフォルトとして想定されているようにも見えます。
また、端末裏面の左側にはスタイラスペンの格納が可能になる模様。
もちろん、これはまだ特許申請段階のものなので、実際に商品化されるとは限りません。
ただ、サムスンは今後、Galaxyシリーズのフラッグシップを従来型のスマートフォンからフォルダブルシフトするとも言われており、そういった点からすると同社がフォルダブルのラインナップにもう1シリーズくらい加える可能性は十分にあり、同シリーズで新しい形の「Note」として再投入するのかもしれませんね。
ソース:LETSGODIGITAL