2022年の大半のハイエンドスマートフォンに搭載されることとなるクアルコムの次世代チップ、Snapdragon 898 (仮称)。
12月正式発表が濃厚なこの次世代チップを搭載したモデルのベンチマークが初めて発見された模様です。
GSMArenaがWeibo上のリーカーからの情報を伝えたもので、今回ベンチマークが発見されたのはGeekbench上。
vivo V2102Aという型番のベンチマーク。
スコアはマルチコアで1900ポイント台とかなり低く、これは現行のSD700番台の性能です。
SD898のコアの最大クロックスピードは最大3.09 GHzと言われていますが、これはまだクロックスピードが制御されているプロトタイプである可能性が高い、とのこと。
ただ、GPUが「Adreno 730」となっていることから、これはSnapdragon 898のもの、ということになるようです。
クアルコムの次世代もちろん、SD898搭載モデルが最初に発見されたからといったこのモデルが同チップを搭載して初リリースされる機種になるとは限りませんが、この時期に発見されるということはやはりかなり早い段階で発売、となる可能性は高いと思われます。
ソース:Weibo via GSMArena
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