AQUOS R6の海外メディアのカメラ評価は?「1インチセンサーでは精彩を欠いたソフトウェアを補えない」

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シャープの最新フラッグシップモデル、AQUOS R6。

1インチの巨大カメラセンサーを搭載し、発表時はその外観も含め、かなり大きなインパクトを与えました。

一方、このAQUOS R6のカメラ性能の評価についてはまだ様々な評価が入り混じっている、という印象でいまいち全体像が見えてきません。

そんな中、海外の大手ガジェットサイト、XDAがこのAQUOS R6のカメラを中心としたレビューを掲載していました。

まずは記事タイトルが:

シャープ「Aquos R6」ハンズオン:この巨大な1インチカメラセンサーは、精彩を欠いたソフトウェア処理を補うことができない。

となっており、これだけを見るとかなり辛辣な評価、といった印象。

ただ、誤解を避けるために申し上げておくと、今回のレビューはこのAQUOS R6を機種全体としてダメ出しをしているという印象は受けません。

また、カメラについても日中の野外といった比較的「簡単なシーン」ではこの1インチセンサーが力を発揮。同モデルと比べると小型のセンサーを搭載したiPhone 12 Proよりも自然なボケで奥行きのある画像が撮影できる、としています。

ただ、暗所や逆光気味のシーン、つまり「難易度の高いシーン」となるとAQUOS R6で撮影した写真の方が画質で劣るケースが目立つ、とのこと。

また、その理由についてXDAは:

This is likely due to lackluster image processing from Sharp, and it’s not surprising. We are in the age of computational photography in mobile, where smartphone camera software is as important as camera hardware. It’s why the Google Pixel 5 still ranks as one of the best camera smartphones around despite outdated camera hardware.

これは、シャープの精彩を欠いた画像処理によるものと思われますが、それも無理はありません。今は、モバイルにおけるコンピュテーショナルフォトグラフィーの時代であり、スマートフォンのカメラソフトウェアは、カメラハードウェアと同じくらい重要です。Google Pixel 5が、カメラハードウェアが古くなったにもかかわらず、いまだに最高のカメラ付きスマートフォンの一つとしてランクされているのはそのためです。

要は、いくらハード的に素晴らしくても、AQUOSの場合、ソフト処理が甘いのでベストなシチュエーション以外で他のライバル機種以上の画質の写真を撮影することは難しい、ということ。

うーん、これはここ数年、Xperiaでも同じことが言われていますが、やはり国内勢の課題、といったところでしょうか。(Sharpは厳密には台湾企業ですが)

ただ、元記事の画像を見ると、カメラ素人の私からすると、どれも良く撮れているというのが第一印象です。

ただ、確かにどれを選ぶか?と問われればiPhone 12 ProやXiaomi Mi 11 Proで撮影された画像を選ぶシーンが多いように思えます。

過去のAQUOSからするとかなり大幅なレベルアップをしていることは間違いないとは思いますが、他のメーカーと比べるとまだまだ向上の余地がありそうですね。

それにしてもXDAがまだ日本でしかリリースされていない世界的にはある意味「マイナー」なモデルをいち早くレビューする、というのはかなりレア。
やはりそれだけLeica監修の「1インチセンサー」搭載カメラのインパクトは強烈なのでしょう。

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