ソニーモバイルの最新フラッグシップモデル、Xperia 1 III。
同モデルは国内ではすでにドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア発売することが決まっていますが、リリース予定が当初の6月中旬から7月に延期され、いまだに発売日が確定しておらずもどかしい思いをしている方も多い模様。
そんな中、このうちの「ドコモ版Xperia 1 III」に関する興味深い最新情報がでてきました。
コメントには「NTT向けのXperia 1 III」とあり、一緒に投稿されているのはGeekbenchのベンチマークスコアのスクリーンショット。
Xperia 1 IIIのベンチマークスコアはすでにドコモ版、「SO-51B」のものが複数発見されています。
ただ、今回のものは「SO-51B」ではなく、ご覧のように「SO51Ba」とあります。
前モデル、Xperia 1 IIの場合、「ドコモ版」の型番はSO-51Aですが、「ahamo版」はSO51Aaとなっており、今後はahamo版の型番は従来のドコモ版のダッシュ(-)を取り、最後に小文字の「a」を付けるというパターンになる模様。
よって、今回のSO51Baはこの法則に従うとドコモ版Xperia 1 III SO-51Bのahamo版、Xperia 1 III SO51Baということになります。
つまり、このベンチマークが本物であればという仮定の上ですが、ドコモはこのXperia 1 IIIを「ドコモ」と「ahamo」の両方で取り扱う、ということに。
ただ、この型番のベンチマークスコアはまだ当サイトでは直接Geekbench上で確認されておらず、フェイクの可能性もあります。(ベンチマークスコアの日付が古いのも気になります)
今後、ドコモが最新モデルをどのように「ドコモ版」と「ahamo版」で割り振っていくのかは判然としませんが、一部では基本的にahamoが取り扱うのはドコモからの「半型落ち」になるのでは?とも言われています。
ただ、ひょっとすると機種によってはドコモとahamoで同時取扱いをする機種、というのも出てくる可能性はありそうです。
ちなみにXperia 1 IIIについてはこの他、国内向けSIMフリー版の存在もうわさはされていますが、今のところ信ぴょう性は微妙です。
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