ソニーモバイル今月中旬に正式発表した2021年最新フラッグシップモデル、Xperia 1 III。
SD888搭載はもちろん、メモリも12GB RAMにアップグレードされ全体的なスペックの底上げがされている、という印象で、前評判としては上々、といった感じでしょうか(価格がネックとなりそうですが)。
そんなXperia 1 IIIですが、今回台湾版が同社公式サイト上に掲載されていることが確認されました。
どうやら台湾のSIMフリー版Xperia 1 IIIでは256GB版と512GB版の両方が用意されるようです。
256GB版も512GB版も価格はまだ掲載されていませんが、ストレージ容量が256Gアップということは512GBの価格はおそらく1万円前後は256GB版よりも高くなるものと思われます。
なお、Xperiaスマートフォンが1つの国のSIMフリーモデルで2つの異なるストレージオプションを用意するというのは珍しいような気がします。
また、少なくとも香港など、他の国・地域の公式サイト上には掲載されておらず、現時点では512GB版は台湾のXperia 1 III限定、ということになりそう。
ただ、同モデルの中国本土版は5月に正式発表とのこと。
過去の例からしてこの中国版に関しては512GBモデルが用意される可能性はあると思います。
国内ではドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアが取り扱うことが決定しており、いずれもストレージは256GB。そして発売はいずれも6月中旬もしくはそれ「以降」となっています。
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