ここ数年間ですさまじい性能向上を遂げたスマートフォンのカメラ。
ここ1~2年はユーザーの好みのシフトもあってか進化スピードが若干鈍化しているかな、という気もします。
一方で、昨日発表された巨大センサー搭載のXiaomi Mi 11 Ultra然り、スマートフォンメーカーのカメラに対する注力は相変わらず強りという印象です。
そんな中、Weibo上に非常に気になる端末の画像が投稿されていました。
オレンジ色の派手なボディーにCanonのロゴが。
Canon製スマホ?と思うほど存在感のあるロゴですが、同社が今更スマホ業界に参入するとは思えないので、やはり既存スマートフォンメーカーとのコラボという可能性が高そう。
Canonがコラボするスマートフォンメーカー、というとどこでしょう。
Xperiaではないことは当たり前。また、おそらくシャープのAQUOSや富士通のarrowsといった他の日本勢も直感的にあり得ない、という感じ。
一方、既存のカメラメーカーとのコラボと言えば、ファーウェイのライカ(Leica)、Vivoのカール・ツァイス (Carl Zeiss)、Oneplusのハッセルブラッド (Hasselblad)などがあり、とりあえずこれらのメーカーもすでにパートナーがいる、ということで候補からは除外。
一方、サムスンは独自のデジカメを出しているので除外。
となるとOppoやXiaomiあたりが怪しい、という気がします。
そういえば、昨年の1月に、Xiaomiの副社長Chang Cheng氏がWeibo上で興味深いアンケートを行っていました。
「もしXiaomiがカメラでコラボをするとしたらどのブランドが良いですか?」というアンケートで、候補にはCanon、Nikon、Hasselbladの三択。
ユーザーからの回答で一番多かったのは「ハッセルブラッド」となりましたが、この一番上にCanonが入っているのが気になるところです。
となると、このCanon製、あるいは「Canon監修」カメラを搭載するモデルはXiaomi製、という可能性が高そうです。
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