シャオミの2021年最新フラッグシップ、Xiaomi Mi 11シリーズ。国内でのリリースも期待されている同シリーズですが、海外ではすでにレギュラーモデルのXiaomi Mi 11およびXiaomi Mi 11 Proは正式発表済み、もしく発売済み。
一方、同モデルにはまだ複数の派生機種が存在することが確認されており、もっとも期近にリリースされそうなのが廉価版のXiaomi Mi 11 Liteおよび最上位モデルになるであろうXiaomi Mi 11 Ultraです。
そして今回、このXiaomi Mi 11 Ultraを指すと思われる機種のバッテリー/充電周りについて興味深い新情報が出てきました。
Twitter上では「Digital chat station」の名で知られる有名リーカーからのもので、これによるとXiaomi 11シリーズの新型モデルにはデュアル67W充電が採用されるとのこと。
Xiaomi 11シリーズの新型モデル、と言えば必然的にXiaomi Mi 11 Ultraである可能性が最も高い、ということに。
一方、既存のスマートフォンでは100W充電も珍しくなく、実際、昨年のXiaomi Mi 10 Proも120W充電に対応しているの67W充電は驚くようなことではありません。
ただポイントはこれがデュアル、という点。
Xiaomiを筆頭に、最近の中国メーカーはより高速での充電を実現するために積極的に電池パックを二つに分けた「デュアルバッテリー」を搭載している、という印象。
つまり、2x 2500mAh=5000mAhのバッテリーならば、2500mAhのそれぞれのバッテリーを67Wで充電する、ということになり、雑にいえばこれは134W相当の充電速度、ということに。
ちなみにこのXiaomi Mi 11 Ultraとされる実機はすでにリーク済みで、その思い切った奇抜なデザインはかなり話題となりました。
裏面カメラ横に小型スクリーンを搭載するなど、色々と変わり種満載となりそうなこの機種ならば充電周りに新たな機能・仕様を搭載してもおかしくないような気がします。
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