Android向けChromeがアプデで高速化、ただし64bit版は8GM RAM以上必須

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Androidのデフォルトブラウザ―、Chrome。

最近提供された最新バージョン、Chrome 89へのアップデートをすると一部の端末でブラウジング速度が高速化することが明らかになりました。

Googleが公式ブログ上で明らかにしたもので、これによると最新のChrome 89では:

  • Chromeの強制終了が5%減
  • Chromeアプリの起動速度が7.5%アップ
  • Chromeのメモリ消費が5%減
  • Chromeのページ読み込み速度が2%アップ

使用時の体感速度において最も重要と思われる読み込み速度のアップは2%とのことなので、これはそれほど大きな違いは感じなさそう。

一方、Chromeには以前より32bit/64bit版の両方が存在していました。
Android向Chromeの64bit化はすでに昨年の時点で一部実装されており、当時はAndroid 10以上のOSを搭載した機種のChromeはすべて64bit化されると思われていました。

しかし、実際には64bitで動作するChromeは一部だけでその条件などが明確にされていなかった模様で、今回その条件が明記されていました。

For those of you who picked up the latest Android devices (Android Q+ and 8GB+ of RAM), we’ve rebuilt Chrome as a 64-bit binary, giving you a more stable Chrome that is up to 8.5% faster to load pages and 28% smoother when it comes to scrolling and input latency.
Finally, we’ve built a way for Chrome on Android to start up 13% faster: Freeze-Dried Tabs.

要は、同じバージョンのChromeでも64Bitで動作するにはAndroid 10以上のOSおよび端末のメモリが8GB RAM以上である必要がある、とのこと。

例えば、Xperiaで言えばXperia 1 IIやXperia 5 IIといった既存最新モデルは64bit版のChromeが使用可能、それ以前のモデルはハイエンドでも32bitということになります。

64bit版Chromeはさらに高速化

一方、この64bit版のChrome 89は:

  • ページ読み込み速度が8.5%アップ
  • スクロール時や文字入力が28%スムーズに
  • Chrome起動速度が8.5%アップ


つまり、32bit版よりもさらに高速化した、ということになります。

Freeze-Dried Tabs in Chrome

Android版Chromeで32bit/64bitを見分ける方法

なお、手持ちのAndroidスマホのChromeが32bitか64bitかを見分けるには:

・ChromeブラウザのURL欄に「chrome://version」と入力
・Chromeのバージョンナンバーの後のカッコ内に「32bit」もしくは「64bit」との表示があります

ちなみに私の手持ちの機種、64bit版のものは確かに以前よりも動きが軽快になったような気がします。

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この記事を書いた人
Ryo

アンドロイドネクストの編集者、Ryoです。
スマホ歴10年、Xperia、AQUOS、arrowsといった国産機から始まり、マイナー機種まで手を広げています。
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