新型Galaxy、ローエンドモデルはMediaTek 5Gチップセットを搭載へ

新型Galaxy、と言えば来年2月の発表がほぼ各自と言われているフラッグシップモデル、Galaxy S11シリーズ

一方で、12月12日にはミッドレンジのGalaxy Aシリーズ、2020年モデルがベトナムで発表されることが確定しており、また、この来年のAシリーズはA91だけでなく、他の下位モデルでも5G対応機種が出てくると言われています。

そんな中、この2020年版Galaxy Aシリーズに搭載されるチップについての興味深い新情報がでてきました。

中国メディア、China Timesが伝えたもので、これによると次期Galaxy AシリーズのローエンドモデルにはMediatekの5G通信対応チップが搭載される可能性が高い、とのこと。

Mediatekは今年後半に初めての5G対応チップ、Dimensity 1000 5Gを発表しており、これとほぼ同時にミッドレンジ向けの5G対応チップ、MT6885およびMT6873も発表していた模様でGalaxy Aシリーズに搭載されるチップはこれらのいずれか、あるいは両方ということになる模様です。

2019年のミッドレンジGalaxyはA10~A90まで存在し、次世代モデルもすでにA21~A91まで鮮明なレンダリング画像がリークされており、一部のスペックも判明しています。

一方で、QualcommもSD865と同時に5G対応のミッドレンジチップを発表していますが、これはアッパーミッドレンジ向けでエントリーモデルに搭載するにはコストが高すぎるはず。

Galaxy A11はまだ存在が不明ですが、5Gに対応するローエンドの次期GalaxyというとA21、A31といったところでしょうか。

ちなみにGalaxy A30は国内でもauの夏モデルとしてリリースされており、A20はドコモやau、またSIMフリーとしてMNVOからも展開されています。

2020年はフラッグシップはSnapdragon 865が5G対応「必須」であることからほぼ100%、アッパーミッドレンジ・スペックのスマートフォンも大部分が5G通信に対応すること言われていますが、この感じだと来年の秋冬くらいまでには3~4万円のエントリーモデルでも5G対応機種がリリースされそうですね。

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