ソニーモバイルが2020年後半にリリースの次期Xperia、と言えば仮称「Xperia 5 II」。
該当すると思われるOEM IDはすでに8つ発見されており、日本を含めグローバル展開される機種となることは間違いなさそうです。
一方で、同機種のスペックについてはまだ不確実な情報が大半で、外観などについても噂レベルの情報しかありません。
そんなXperia 5 IIですが、どうやら多くのユーザーが待ち望んでいる新機能と共にリリースされる可能性が出てきました。
これ、Twitter上で交流のある海外ユーザーの方が南米在住のアプリ開発者の友人から受け取ったメッセージとのこと。
内容としては:
ソニーのサーバー上のコードを見る限り、XperiaのRAW撮影サーポートはXperia 5 IIもしくはAndroid 11と同時に提供されるようだ。ただ、提供対象は2020年モデルだけでなく、2019年モデルも対象となりそう
とのこと。
ソニーが新型Xperiaのリリースとほぼ同時に旧機種にも新機能を追加する、というのは過去にも何度か例があったと記憶しています。
また、Xperia 1 IIはすでに公式サイト上にRAW撮影対応することが明記されています。
ただ、先日の情報ではXperia 1 II向けのRAW撮影サポートは米国での同モデルリリース直後に提供、とのことだったのでこれと比べると随分と先になる可能性もありそう。
一方、ここでいう「2019年版Xperia」とは当然Xperia 1およびXperia 5のフラッグシップモデルだけだと思われますすが、1年前の機種に新機能を追加する、というのはちょっと意外です。
ただ、Xperia 5 IIのリリースではなく、Android 11アップデートと同時提供となる可能性もあるようなので、もしそうだとすると実際のサポートは12月以降、という可能性もありそうです。
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