サムスンの2021年版次期フラッグシップ、Galaxy S21シリーズ。
この「無印」版となるGalaxy S21のものとされるベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
「Lahahina」はSD888のコードネーム。
ご覧のように搭載OSはAndroid 11、メモリは8GB RAMとなっており、前モデルのGalaxy S20から据え置きとなる模様。
スコアはシングルコアが1075、マルチコアが2916ポイントとなっており、シングルコアのスコアはSD865よりも1割ほど高めですが、マルチコアに関してはSD865搭載のS20シリーズから変化なし、といった感じ。
ちなみにこのS21の上位モデルとなるS21+のものと思われるベンチマークスコアも過去に発見されています。
こちらはS21のものと比べて1割程度スコアが高くなっていますが、それでもマルチコアのスコアはSD865のスコア圏内といった感じ。
SD888はSD865と比べて少なくとも2割程度は性能アップするはずなので、まだチューニング中で性能が十分に発揮できていない、という可能性が高そうです。
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