2021年の新型Xperiaラインナップが「訂正」?今年よりさらに少なく3モデルに

そろそろ信頼性の高い情報が出てきてもおかしくない2021年リリースの新型Xperia

Xperia 1 IIIが春ごろに発表されるのは既定路線として、その他のラインナップについてはまだ具体的な情報はほとんどない状態です。

そんな中、その2021年次世代Xperiaのラインナップについて興味深い「訂正」情報がWeibo上に投稿されていました。

この人物はだいぶ前に2021年のXperiaラインナップについて少し前にこれもまた噂レベルの情報ですが来年のXperiaはハイエンド、ミッドレンジ、エントリーモデルが各1モデルずつになる、という情報をリークしていた人物ですが、これを今回「訂正」し、来年の新型Xperiaはフラッグシップが2モデル、ミッドレンジモデルが1モデルになるとのこと。

また、エントリーモデルがない以外は「今年と同じ」とも。

2020年版Xperiaは以下の4モデル(Xperia Proを入れると5モデル)。

Xperia 1 II (Xperia Pro)
Xperia 5 II
Xperia 10 II
Xperia L4

一方、2021年も新シリーズなどは投入されず、それぞれの後継機が展開される、となると、エントリーモデルのXperia L4の後継機はなく:

Xperia 1 III
Xperia 5 III
Xperia 10 III

の3モデルという事になりそう。

Xperia L4は国内で販売されていないということもあるのですが、とにかく話題性に乏しく、売れているのか売れていないのかすらも分からないほど地味な存在。

少なくともソニーのブランド知名度を上げるのに貢献して異なことは確かでしょう。

よって同モデルの後継機がリリースされないことに特にがっかりするユーザーはほとんどいないように思えます。

そういえば、確かに現在ソニーのサーバー上で確認できる未発表XperiaのOEM IDは二つのみ
昨年の今頃は3つのIDが確認されており、のちにこれらはXperia 1 II、Xperia 10 II、Xperia L4のものと確認されています。(Xperia 5 IIのIDはその後に掲載されました)

少なくとも2021年前半のモデルは2モデル、という可能性は結構高そうです。

ただ、それにしてもただでさえ機種数が減っているXperia。
今年の4(5)モデルからさらに減って3モデル、というのはいささかさみしい気もします。

一方でXperiaの今年売上は過去最低レベルですが、「下げ止まり」の様相もでてきています。
また、ソニーのモバイル部門は黒字化が最優先とも言われており、最新の決算情報を見る限りは小規模ながら2020年度は利益が出そうな雰囲気。

小さく手堅くスマートフォン市場で生き残りつつシェア再拡大のチャンスを待つ、といった感じの戦略なのでしょうか。

ただ、一部では2021年にはミッドレンジのコンパクトXperiaのリリースの噂や、7インチクラスの大型モデルの噂もあるので、今回の情報も含め、信頼性の高い有名リーカーからの情報がでてくるまではいずれの情報も話半分程度に受け止めておくことをお勧め済ます。

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