世界第4位のスマートフォンメーカー、Xiaomi(シャオミ)。
12月9日に日本向けに初リリースする製品の発表が行われ、かなり注目度が高いという印象。
同社は発表会告知以来、Twitter公式アカウントを通していくつかのヒント・ティザー情報を提供しており、すでにXiaomi Mi Note 10が国内向けにリリースされることは確定。
そして本日、二つ目の「ヒント」をツイートしていました。
右下のものはXiaomi Mi Note 10で確定ですが、右上のものについてはスマートフォンには見えません。
Mi Band4 NFC ver. pic.twitter.com/JKT8e2ihXt
— LanTH029 (@LanTH029) December 5, 2019
これ、同ツイートに返信しているユーザーさんによると同社のスマートウォッチ、Mi Band4とのこと。
なるほど、私は全く分からなかったのですが、確かにシェイプはそっくりなのでほぼこれで間違いなさそうです。(ちなみにTwitterではこれにFelica (おサイフ機能)が付いてくるかが焦点となっている模様)
ちなみにティザー開始直後から使われているこの画像ですが、オレンジのドットは合計15個。
ひょっとしてこのドットの分だけ、合計で15製品リリース発表、なんてこともあるのでしょうか。
一方で、すでにリリースがほぼ確定しているのがMi Note 10、今回のMi Band4、そしてこれとは別にティザーされたMi MIX Alphaの3モデル。
スマートフォンだけではないにしろ、あと12製品もリリースされるとなると、これは一度に発表される製品としては前代未聞の規模。
国内で中国勢と言えばファーウェイが米政府による輸出規制で失速気味のところにOppoが勢力を拡大中、という印象も受けます。
ここに小米(シャオミ)も参入となればユーザーにとっては良い意味での三つ巴の戦いとなりそうです。
ちなみにこれは私の根拠のない勘/希望的観測ですが、この日本向けXiaomi製品、先日SD865の発表とほぼ同時に存在が確認された同チップ搭載の Xiaomi Mi 10の国内リリース発表すらあり得るのではないかという気がします。
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