Googleの新型Pixel、と言えば先日国内でもリリースされたPixel 5およびPixel 4a 5Gが話題の中心。
一方、2020年版PixelはフラッグシップのPixel 5も含めすべてミッドレンジ・スペックとなっており、これについての評価は分かれているという印象。
そんな中、このPixel 5の後続機、もしくは後継機となりうる次期Pixelのリリース予定について非常に興味深い情報が見つかりました。
今回の情報によると、Googleは2021年の3月にも真のフラッグシップPixelをリリースする可能性がある、とのこと。
Max Weinbach氏はAndroid Policeの編集者でもあり、8.8万人のフォロワーを抱える中堅リーカーで、過去にはGalaxy関連の情報を中心にいくつかの重要リークをしています。
「真のフラッグシップ」というからには普通に考えればハイエンドモデル。
よって、次世代チップSD875を搭載したモデル、ということになりそう。
一方、今回の情報については「根拠のない噂」としていますが、2人の人物より同じ情報を得ている、という部分が気になるところです。
また、ツイート内の「apparently」という副詞ですが、調べてみると「すぐに分かる、明らかな、明白な」と「一見すると、あたかも~のような」という一見反対ともとれる意味があり、前者ならばこの真のフラッグシップPixelが3月にリリース、というのはある程度可能性の高いこと、とも受け取れるような。
ちなみに今後のPixelについてですが、今回Pixel 5にSD765Gを搭載してミッドレンジとしたのは今回のみの一時的なもの、という説と、今後Pixelはミッドレンジになる、という説があります。
もしこれが前者ならば来年前半あたりにハイエンドのフラッグシップをリリースというのもあり得る気がします。
ただ、3月に次世代Pixelがリリースされると仮定すると、次期廉価版PixelとなるはずのPixel 5aはどうなるのでしょうか。
ひょっとして、今回のPixel 5/Pixel 4a 5GのようにPixel 6とPixel 5aを同時にリリース、なんてこともあるのかもしれません。
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