Oppo傘下のブランド、OnePlusがロースペックの新型モデルを開発している模様です。
よって、このOnplus 「Clover」は同社としては初のローエンドモデル、ということになります。
Android Authorityが伝えたもので、これによるとOnplusは現在、「Clover」というコードネーム下で新型モデルを開発中。
このモデル、ディスプレイは6.52インチのHD+ LCD、CPUはSnapdragon 460とスペック的にはローエンドですが、バッテリー容量は6000mAhになるとのこと。
画面解像度がHD+で6000mAhバッテリーを搭載となると、かなりバッテリー持ちは良さそうです。
Oneplus Cloveのスペック
・OS:Android 10(OxygenOS 10)
・ディスプレイ:6.52インチ、 HD+ IPS LCD (1560 x 720)
・CPU:Snapdragon 460
・メモリ:4GB RAM
・ストレージ:64GB
・microSDカードスロット:あり
・リアカメラ:13MP f/2.2、2MP f/2.4、 2MP f/2.4
・フロントカメラ:不明
・指紋センサー:背面
・3.5mmイヤフォンジャック:あり
・バッテリー容量:6000mAh
・充電:18W
・防水
Oneplusは最近のOnplus Nordなど、過去にミッドレンジはリリースしたことがありますが、それよりもさらに低スペックなエントリーモデルを展開したことはありません。
ちなみにこのOneplus 「Clover」の価格は200ドル程度となり、今年中に米国など、グローバル展開されるとのことです。
Oneplusはこれまで、中国以外では比較的先進国を中心に展開されていましたが、こういtったエントリーモデルをリリースする、ということは対象市場を広げる、という狙いがある可能性も。
となると、3~4万円台のローミッドレンジが主力の日本でも展開の可能性はありそうです。
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