Pixel 5は6.67インチ、120Hz表示対応のサムスン/BOE製ディスプレイを搭載

Googleの2020年新型Pixel、と言えば昨日正式発表、8月20日にリリースとなるPixel 4a。

前モデルより安価になり、国内でもSIMフリー版、そしてソフトバンクが取り扱うことが確定しています。

一方、GoogleはこのPixel 4aの発表と同時にPixel 5およびPixel 4a 5Gという別の2モデルの存在も公開

そして今回、このPixel 5についてとされる一部スペック情報がリークされていました。

Pixel 5は6.7インチ、120Hz対応へ?

5G通信対応の次期Google製スマートフォンはサムスンおよびBOE製の6.67インチディスプレイを搭載し、120Hzリフレッシュレートに対応する、とのこと。

そしてこれを最初に伝えたPhoneArenaによると同モデルはPixel 5である可能性が高いとのことです。

ただこれ、ちょっと矛盾点もあります。

まず、Googleが公式サイト上に掲載していたこの画像ですが、数日前の情報では左の小さい端末がPixel 5で右の大きい端末がPixel 4a 5Gとのことでした。

そしてもしPixel 5が6.67インチならばそれよりかなりサイズの大きいPixel 4a 5Gは7インチクラスのディスプレイを搭載、ということになり、さすがにその可能性は低いような気がします。(それでも「あり得ない」とは断定できませんが)

ということはここでいう6.67インチの次期PixelとはPixel 5ではなくPixel 4a 5Gのもの、という可能性の方が高いように思えます。

一方、Pixel 5とPixel 4a 5Gは両機種ともSD765G搭載と言われており、カメラディスプレイで差別化が図られるとも言われています。

そういった意味で、もしPixel 4a 5Gでも120Hzリフレッシュレート対応、となるとPixel 5とのスペック・機能面での差があまりなくなってしまいます。

ちなみにこのPixel 4a 5GおよびPixel 5はGoogle公式ブログ上では「Coming months」にリリースとのことで、複数形ということは来月の発表やリリースはなさそう。

となると早くて10月、Pixel 4aの発表・リリース遅延から考えると11月以降という可能性もありそうです。

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