2020年の新型Androidスマートフォンで一つの「トレンド」となりそうな新機能/新仕様、90/120Hzリフレッシュレートのディスプレイ。
Galaxy S11シリーズは最低でも90Hzリフレッシュレートに対応することが確実といわれており、かなりの確率で120Hzにも対応すると予想されています。
そんな中、来年の新型Xperiaでもこの120Hzディスプレイが搭載、もしくは既存機種でも「開放」される可能性がでてきました。
有名リーカー、Zackbucks氏からのもので、「2020年はおそらく21:9アスペクト比と90/120Hzのでディスプレイの年になる」というニュアンス。
2020年の新型Xperiaに90/120Hzディスプレイが搭載される可能性を示唆しているように思えますが、スマートフォン業界全体を指している可能性も。
旧モデルの120Hzもアップデート「有効化」の可能性?
ただ、さらに興味深いのは以下の他ユーザーとのやり取り。
ここにはXperiaスマートフォンの90/120Hzリフレッシュレートが来年に「開放」される可能性について言及しています。
先日もお伝えしたように、Xperiaスマートフォンで最初に120Hzリフレッシュレートに対応していることが判明したのはXperia XZ Premium。
しかしその後、XZPよりも古いXperia XやXperia X Performanceの世代から120Hzリフレッシュレートに対応したディスプレイを搭載していることが判明しています。
また、これはXperia 1でも同様。
覚えている方も多いかもしれませんが、Xperia 1はリリース前に中国公式サイト上でゲームアプリでは120Hzに対応する、という記述がされていました。
これはリリース前に消去されたようで、実際の製品版では結局Xperia 1に120Hzリフレッシュ機能は搭載されませんでした。
ただ、このことから少なくともソニーがXperiaで120Hzディスプレイを「有効化」する予定があったことは事実。
一方で、 Xperia 5のスクリーンが120Hzに対応しているという具体的な確証はありませんが、2年前の数年真柄ミッドレンジ機種(Xperia XA2シリーズ)でも120Hzに対応していることを考えると当然Xperia 5も、ということになると思います。
(コストダウンで変更などをしていなければ、の話ですが)
ちなみに今年のモデルでも一部アプリ動作時のみですが、Pixel 4シリーズやOneplus7などが90Hz表示に対応。
120Hzまではいかずとも、ゲーム用スマホ以外でも90Hzリフレッシュレート対応の機種が普及していくことになると思われ、今後はゲームコンテンツなども徐々に対応していくと思われます。
そうなると、来年~再来年にかけて90Hz表示はハイエンド機種ではある程度あたり前の仕様となる可能性もありそうです。
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