ソニーモバイルの3カメラ+ToFセンサー搭載新型モデル、Xperia 1 II。
このXperia 1 IIに近々アップデートが提供され、カメラ機能のさらなる向上が期待できそうです。
これによると次期アップデートでカメラアプリのバージョンも変わり、パフォーマンス(性能)が向上、テスト段階での評価はかなり高い、とのこと。
このWeibo上の投稿者は発売前からXperia 1 IIのファームウェア関連情報を度々リークしており、その内容は総じて正確。
よって、今回の情報も信ぴょう性は高いと思われます。
Xperia 1 IIにはリリース後、国内版(ドコモSO-51A、auSOG01)にはすでに2回アップデートが提供されており、海外版でも少なくともPhotography Proが有効化されるアップデートが最低1回は提供済みとなっています。
このアップデートではPhoto Proの追加だけでなく、通常カメラアプリでの画質も向上したと言われており、この頃から同モデルのカメラ評価が上がってきた、という印象。
そのカメラ性能が今後さらに向上する、とのことなのでこれはかなり楽しみです。
なお、余談になりますが、Galaxyやファーウェイ機種の「綺麗」ながらちょっとやりすぎな色合いの画像というのは一般ユーザーの間でも少しずつ目新しさがなくなり飽きられてきているような雰囲気を感じます。(特に国内では)
一方で、今回のXperia 1 IIのカメラの自然な色合い、鮮明な写真はかなり幅広いユーザー層からフェアな評価を受けていると言う印象。
他社のハイエンドスマートフォンのカメラとは確実に異なる路線に進みつつあるXperiaのカメラ、DXOMarkなどがどういった評価を下すかが興味深いところです。
コメント
てきとうなことばっかり書くなよ。
幅広いユーザーって、そんなに売れてないから
初めてRaw現像し始めの初心者なんかもよくやりがちだけど最初はぱっと見のインパクトや見映えを重視して変に彩度を上げたりしがち。
しかし、写真を見慣れてくると妙に彩度を上げた写真は次第に現実には存在しない奇妙さが目に付くようになり、単純に見ていても疲れてくるようになってくるもの。
それに結局は自然界で微妙な光の加減を捉えりしっかりした構図で撮られた写真には付け焼き刃の見映えでは全然敵わない。
今のスマホのカメラは写りも確かになりつつあって消費者の見る目も次第にレベルが上がり消費者も過飾気味なスマホカメラの味付けに疲れつつある。
そういう意味ではスマホのカメラが本格的なものに変わりつつある過渡期にあるのかも知れない。
失恋した人がベタベタなラブソングなんて聴いていられないのと同じように写真も音楽同様に感性に訴えかけるものだから見る人の現実にそぐわないと拒絶反応が出る。
今、皆さんが見ている世の中はスマホでありがちな写真のようにそんなにも美しいですか?
現実にそぐわない写真虚しくなりません?