サムスンの新型モデル、と言えばGalaxy Note 20シリーズやGalaxy Fold 2などのスマートフォンですが、ここ最近地味に注目されているのが2020年版の新型タブレット、Galaxy Tab S7シリーズ。
Galaxy Tab S7となるSM-T87XとGalaxy Tab S7+となるSM97Xの二つの型番の存在が確認されており、それぞれWiFiモデルとLTEモデルが存在すると言われています。
また、Tab S7については先日前にOnleaks氏からレンダリング画像もリーク済み。
一方、同モデルについての具体的なスペック情報はまだほとんどない状態です。
そんな中、このGalaxy Tab S7シリーズのスクリーン周りについて興味深い情報がでてきました。
サムスン/Galaxy関連のリーク情報で有名なリーカー、Ice universe氏からのもの。
これによると、Galaxy Tab S7/S7+のディスプレイは120Hzリフレッシュレートに対応するとのこと。
Androidタブレットで120Hzのリフレッシュレートに対応する端末はこれが世界初、という事になりそうです。
スマートフォンの大型化やフォルダブル・スマートフォンの出現で今後さらに市場が縮小すると言われているタブレットですが、ビジネスなど、一部ではまだある一定の需要はあると言う印象。
一方、Huawei製端末がGoogleアプリ・サービスを搭載できなくなった今、Galaxy Tabが唯一iPadのライバルとして対抗しうるAndroidタブレットといっても過言ではありません。
なお、Galaxy Tab S7ですが、サイズは253.7 X 165.3 x 6.3mmと2020年版の11インチiPad Proよりも少し大きめのサイズとなるようです。
コメント