ファーウェイの既存最新フラッグシップモデル、Huawei Mate 30 Pro 5Gが国内の技適認証を取得していました。
LIO-N29という型番はHuawei Mate 30 Proのグローバル版のもの。
国内初の5G対応SIMフリーモデルに?
ちなみにこの情報を最初に報じたBlogofMobileによると、同モデルはドコモ、au、ソフトバンク、楽天にそれぞれ割り当てられているすべての5G周波数に対応しているとのこと。
このことから、この国内向けHuawei Mate 30 Pro 5GはSIMフリー版としてリリースされる可能性が高いと思われます。
となるとこのMate 30 Pro 5Gは国内では初めてSIMフリーとしてリリースされる5G通信対応モデルとなる可能性も高そう。
国内初の「Googleなし」モデルに
なお、ご存知のように、ファーウェイ製スマートフォンは米政府による禁輸措置により昨年の6月以降にリリースされたモデルについてはGoogleライセンスが受けられず、Google系サービスやGoogle PlayストアやGmailといったGoogleアプリも搭載することができません。
そしてこのHuawei Mate 30シリーズはファーウェイのフラッグシップとしては初めての「Googleなし」モデルです。
この「Googleなし」のHuaweiスマホはすでにヨーロッパの一部などではすでに展開しているようですが、「あまり売れていない」といった情報と「意外と売れている」といった情報が混在している感じ。
Googleサービス・アプリなしのAndroidスマートフォン、確かにちょっと興味も沸きます。
ただ、2~3万円のミッドレンジならば試しに購入してみる気にもなりますが、少なくとも10万円以上するような高価なモデルを興味本位で買うのはさすがに躊躇しますね。
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