Galaxy S22はバッテリー容量大幅カットで薄型化とのリーク、Ultraは据え置き

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これまでの情報では来年1月中の正式発表、そしてリリースが濃厚なサムスンの次世代フラッグシップ、Galaxy S22シリーズ。

今回、同シリーズのバッテリー周りについて新たなリーク情報がでてきました。

Galaxy S22のバッテリーは4000mAh→3700mAhに減量

GalaxyClubが伝えたもので、Galaxy S22に搭載されるバッテリーの定格容量は3,590mAhになる、とのことで、これは表記容量では3,700mAh程度になるはずとのこと。

前モデルに相当するGalaxy S21の定格容量は3,880mAh、表記容量は4000mAhなので、これから7~8%の減量、ということになります。

最近の6インチ台スマートフォンでは4000mAh以上のバッテリーを搭載した機種、というのが標準的になっていますが、今回の動きはそれと逆行するようなものでちょっと謎です。

なお、同シリーズについては先日、Galaxy S22+でも同様の電池容量ダウンがされると言われており、Galaxy S21+が4,800mAh搭載なのに対し、S22+の容量は4,500mAhになると言われています。

バッテリーを搭載していますが、来年のフラッグシップモデルは、旧モデルのGalaxy S20+のように4,500mAhのバッテリーを搭載することになるかもしれません。

ただ、今回のリーク情報によると、最上位機種、Galaxy S22 Ultraについては前モデルと同じ5,000mAhのバッテリーを搭載するとのこと。

Galaxy S22シリーズは薄型化?

ちなみにこれまでの有名リーカーからの情報によると、Galaxy S22シリーズはカメラ周りのデザインはGalaxy S21とほぼ同じ、とのこと。
他の部分がどうなのかは不明ですが、機種の外観的特徴が一番大きく出るカメラ周りのデザインに変化がない、ということは、全体的な雰囲気にも大きな変化はなさそう。

一方、内部でバッテリーを削ってまで搭載する何らかの新たなハードコンポーネントがあるとも思えないので、そうなるとバッテリー容量減の理由は端末の薄型化、でしょうか。

追記:

有名リーカーのIce universe氏がWeibo上に投稿していたもの。

これによると、Galaxy S22およびS22+の厚み(当然カメラ部分を除いた部分だと思われますが)は7.6mmになる、とのこと。S20の厚みは7.9 mm、S20+は7.8 mmなので、これによると若干ですがS21、S21+は薄型化する、ということになります。

情報元:GalaxyClub、Weibo

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