8月11日にサムスンが開催する新製品発表イベント「Unpacked」。
同イベントでは新型フォルダブル、Galaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3の発表が注目されていますが、他の製品の発表も予想されています。
そんな中、サムスン関連の情報では最も有名なリーカーの一人、Ice universe氏が同イベントで「発表されない」製品についてのリーク情報を提供していました。
今回の情報によると、サムスンの次世代タブレット、Galaxy Tab S8+はOne UI 4.0を搭載してGalaxy S22シリーズと同時期にリリースされる、とのこと。
Galaxy S22シリーズの発表といえば早くても来年の1月以降になると思われます。
昨年8月のUnpackedイベントではGalaxy Note 20シリーズと共にGalaxy Tab S7シリーズも発表されましたが、次世代モデルの発表は少なくとも半年ほど遅れる、ということに。
なお、サムスンはすでに今年中のGalaxy Note 21シリーズのリリースはないことを明言しています。
また、同モデルは10090mAhバッテリーを搭載し、Snapdragon 888の後継チップ、SM8450(仮称Snapdragon 895)が搭載されるとのこと。
さらに興味深いのはこのGalaxy Tab S8シリーズにはTab 8+のさらに上位モデル、Galaxy Tab S8 Ultraも存在するとのことです。
なお、それぞれの型番はSM-X806XおよびSM-X906Xとなり、Ultraの方のバッテリー容量は11500mAhとのこと。
一方、この一連のリーク情報にはなぜか無印のGalaxy Tab S8についての記述が皆無です。
となると、ひょっとしてレギュラーモデルに関しては異なるチップセット、そして異なるタイミングで発表・リリースという可能性もありそうです。
なお、この情報を伝えたXDAによると、Galaxy Tab S8は11インチのPLTS TFT ディスプレイ搭載で120Hzリフレッシュレートに対応、Galaxy Tab S8+は12.4インチのOLEDディスプレイ搭載で 120Hzリフレッシュレートに対応、Galaxy Tab S8 Ultraは14.6インチのOLEDディスプレイ搭載で 120Hzリフレッシュレートに対応となる模様。
また、サイズや重量については無印モデルは6.3mmの薄型で重量は502グラム、プラスモデルはさらに薄く5.7mmで重量は575グラム、そしてUltraまたさらに薄く5.5mmで650グラムとのことです。
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