moto初の「準」ハイエンド、「moto g100」の公式レンダリング画像がリーク

モトローラの展開するミッドレンジ・ブランド、moto。

最近ではすでに国内向けにmoto g10やg30などの投入が確定していますが、今回、同シリーズの最上位モデルとなるmoto g100の公式レンダリング画像がリークされていました。

モトローラの展開するこのモデルは以前より中国で発売済みのMotorola Edge Sのグローバル向けリブランド機種になると言われており、今回の画像を見る限り、完全に同じ外観だと思われます。(色合いは少し違うような気もしますが)

中国でリリース済みのmotorola edge s

このmoto g100のスペックについてもMotorola Edge Sと大きく異なることはないと思われ、その仮定でいくと:

  • CPU:Snapdragon 870
  • メモリ:6/8/12GB RAM
  • ストレージ容量:128GB/256GB
  • ディスプレイ:6.7インチ、FullHD+、1080×2520、90HZ、LCD

リアカメラ:

  • 64 MP, f/1.7, (広角), 1/1.72″, 0.8µm, PDAF
  • 16 MP, 121˚ (超広角), 1.0µm, PDAF
  • 2 MP, (深度)
  • TOF 3D

フロントカメラ:

  • 16 MP, (広角), 1.0µm
  • 8 MP, 100˚ (超広角), 1.12µm

バッテリー容量:5000mAh (20W充電)
サイズ:168.4 x 74 x 9.7 mm
重量:215 g

このSnapdragon 870はクアルコムが今年初めに発表した新型チップですが、ハード的には昨年のハイエンド向けチップ、Snapdragon 865/865+と同じ。最高クロックスピードを少しだけ上げたSD865+のマイナーアップグレードチップといったところです。

そういった意味では今年の真のハイエンド向けチップ、Snapdargon 888と比べて幾分性能では劣るので、このmoto g100はどちらかというと準ハイエンドといった感じになります。

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