motoシリーズ初の「ハイエンド」、SD870搭載のmoto g100のベンチマークスコアが発見

モトローラの展開するミッドレンジラインナップ、moto gシリーズ。

同シリーズの未発表モデル、moto g100のベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。

Android 11搭載でメモリは8GB RAM、Motheboardには「nio」とあり、GPUがAdreno 650となっていることから搭載チップはSnapdragon 870という事が分かります。

このSD870は一応は最新チップですが、実際には昨年のSnapdragon 865+を若干オーバークロックした同チップのアップグレード版です。

そういった意味では旧型チップとも言えますが、motoシリーズが過去にSD800番台チップを搭載したことはなく、そういった意味ではmotoシリーズ初のハイエンドモデル、とも言えます。

moto gシリーズは最近ネーミングルールが変更されることが明らかになっており、今世代ではmoto g10をエントリーモデルとし、moto g20、g30、g40とスペックアップ。そしてこのmoto g100が同シリーズの最上位モデルとなります。

一方、このmoto g100はすでに中国で発売済みのSD870搭載モデル、Motorola Edge Sのグローバル版、別名機種で、おそらくスペックについては完全に同一だと思われます。

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