クアルコムが先日発表した新型チップ、Snapdragon 870。
ローコスト・ハイエンド機種向けと言われるこのSoCですが、同チップはハード的には基本的にSD865と同じ、別名「Snapdragon 865++」とも呼ばれており、実際その性能は最高クロックスピードをSD865+の3.1GHzから3.2GHzへと100MHzアップしただけ。
一方、このSD870はMotorola Edge Sに搭載されることが確定しており、同モデルは1月26日に正式発表されることも予告済みです。
そして今回、このmotorola edge sのものとされるAntutuベンチマークスコアが発見されました。
スコアは約68万ポイント。
Snapdragon 865搭載機のスコアは50万点前半といった感じなので、これよりも3割前後性能が高い、ということに。
一方、以下はSD865+搭載のASUS ROG Phone 3のスコア。
SD870はSD865+と比較しても1割近い性能アップとなっており、これは100MHzのオーバークロックだけにしては結構な性能アップという印象を受けます。
なお、このSD870はmotorola edge s以外にもOppoやXiaomiの2021年モデルにも搭載されると言うリーク情報があり、一部では最新Xperiaへの搭載の可能性も噂されています。
Xperia 10 IIIに搭載のカメラセンサーはPixelと同じIMX363との情報
Xperia 10 IIの後継機として2021年以投入されることが予想されているソニーの新型ミッドレンジXperia、Xperia 10 III。 昨晩有名リーカーからレンダリング画像がリークされ、2021年版Xperiaとしては最初に外観
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