世界三位のスマホメーカー、中国Xiaomi(シャオミ)。
auが国内キャリアとしては初めてXiaomi製スマホ、Xiaomi Mi 10 Liteの取り扱いを発表するなど、ファーウェイに代わる中国勢として国内での存在感も確実に増しているという印象です。
そんな小米が新ブランド名で新型フラッグシップのリリースを準備している模様です。
Slashleakに掲載されていたもの。
かなりぼやけた画像ではありますが、「Otix Phone Pro」という機種名が確認できます。
このモデル、Xiaomi製とのことでCPUはSD865、ディスプレイはWQHD+のAMOLEDを搭載するとのこと。
よって、フラッグシップモデルであることは間違いなさそう。
また、Twitter上には以下のような画像も。
これによるとこの Xiaomi Otix Phone Proはクアッドカメラ搭載でディスプレイのリフレッシュレートは140Hzとのこと。
ただ、これについてはかなりトラックレコードの悪いユーザーからのものなので噂程度に受け止めておいた方が良いと思います。
なお、これはあくまで予想ですが、このOtix Phoneに「Pro」が存在する、ということはレギュラーモデル(無印)や廉価版も存在する可能性があるということに。
よって、OtixはMiシリーズやRedme、POCCOなどのようなブランドとして今後複数機種が展開される可能性もありそうです。
なお今回の情報によると同ブランドはグローバル展開されるブランドになるとのことなので、この「Xiaomi Otix Phone Pro」も国内投入される可能性は十分にあると思われます。
追加情報:
その後、この「Xiaomi Otix Phone Pro」についての追加情報がSlashleak上に追加されていました。
これによると、このXiaomi Otix Phone Proには「Tubo Mode」という新機能が搭載される模様。
SD865の記述のすぐ下にあることからこれはおそらく一時的にCPUのクロックスピードをブーストする機能ではないかと思われます。
また、同モデルには「taleUI」という新UIも搭載されるとのこと。
さら搭載メモリは18GB RAMとのことなので、これは既存機種としては最大メモリサイズ、ということになります。
コメント
18GBとかお化けすぎる。過剰スペックじゃないか?