2020年の新型Xperia、と言えば先日発表されたフラッグシップ、Xperia 1 II。
国内でのリリースもすでに確定しているこのXperia 1IIですが、まだ具体的なリリース時期などは不明。
そんな中、有名リーカーよりこのXperia 1 IIの後継機、2021年モデルの「Xperia 1 III」についての情報がでてきました。
Zackbucks氏がWeibo上に投稿していたもので、「パニックにならないで、Xperia I III(Mark 3)は完璧になる」という投稿に続き、同モデルが8K HDRディスプレイ搭載、8K動画撮影対応、6眼カメラを搭載するとしています。
これ、単なる冗談である可能性もありますが、それにしては現実的な部分もあるので判断が付きにくいところ。
例えば、8K動画撮影はGalaxy S20シリーズなどでも対応しているので次期Xperiaで対応する可能性は十分あると思います。
また、6カメラについても以前からある噂などから考えても現実味は十分あるような。
スマートフォンに搭載のサイズのディスプレイだとすでに4KとWQHDですら見分けがつかない、つきにくいとも言われています。
一方、非現実的なのは8K HDRディスプレイ。
よって、仮に8Kディスプレイが技術的に可能だとしても、それを搭載するメリットというのはほとんどないと思われます。
そういった意味で、さすがに話題造りだけのためにソニーがそこまでするとは思えません。
ただ、数か月前に次期Xperiaフラッグシップが5K (5040 x 2160)ディスプレイになる、という噂を見かけましたが、これならちょっとは現実味がありそうです。
ちなみに同氏は先日、次期Xperiaフラッグシップ、Xperia 5 IIのリリース予定についても言及しています。
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