Xiaomi「Civi 5 Pro」のバッテリー容量と薄型デザインがリーク – Snapdragon 8s Elite搭載か

中国のスマートフォンメーカーXiaomiが、2025年第2四半期にSnapdragon 8s Eliteを搭載した2機種を発表すると噂されています。そのうちの1つは高性能モデルのRedmi Turbo 4 Pro、もう1つが今回リークされたXiaomi Civi 5 Proと見られています。著名リーカーDigital Chat Stationによる最新情報で、そのスペックの一部が明らかになりました。

Civi 5 Proの主なスペック情報

リークによると、Civi 5 Proは6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながらも、厚さ約7mmというスリムなデザインを維持するとのこと。昨年のCivi 4 Proが4,700mAhのバッテリーを搭載し、厚さ7.5mmだったことを考えると、大幅な進化と言えます。

また、プロセッサにはSnapdragon 8シリーズのチップが採用される予定で、これは4月に発表予定のSnapdragon 8s Eliteである可能性が高いとされています。

カメラ構成については、3倍光学ズーム対応の望遠カメラが搭載されるとリークされています。

デザインとディスプレイの特徴

デザイン面では、Civi 4 Proのスタイルを継承すると見られています。

  • 前面には曲面AMOLEDディスプレイを採用し、超音波式の画面内指紋認証に対応。
  • デュアルセルフィーカメラを搭載し、セルフィーやビデオ通話の性能向上が期待されます。
  • 背面は、左上に配置された円形のカメラモジュールが特徴的なデザインとなる見込みです。

期待が高まるCivi 5 Proの登場

これまでの情報を総合すると、Civi 5 Proはスリムなボディながらも大容量バッテリーを備え、ハイエンド寄りのスペックを持つモデルとして登場する可能性が高そうです。正式発表が近づくにつれ、さらなる詳細が明らかになると考えられるため、今後の動向にも注目が集まります。

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